リンクと画像

Updated
2021/8/8 10:46
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Jumpei IkegamiJumpei Ikegami
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6
Markdownで、リンクや画像を表示する方法を紹介します。

リンク

あるテキストをリンクとして表示するには、次のフォーマットに合わせて記述します。
Markdown
次のように、文章中の一部のテキストをリンクにすることもできます。
Markdown
↑esaでのリンク表示(hover時)
同様に、見出し、箇条書き、引用文、表などの中にリンクテキストを含めることもできます。
変換後のHTMLは、aタグに対応します。
なお、HTMLのaタグと違って、一般にMarkdownで記述したリンクを「必ず別タブで開かせる」よう指定することはできません。しかし、esaなど一部のドキュメント管理ツールでは、Markdown中にHTMLのaタグを直接記述することで、target属性など一部の属性を機能させることができます。
Markdown
ドキュメント管理ツールの実装に依って、利用できる属性の種類は異なります。
また、HTMLのaタグの詳細については、次のリファレンスをご覧ください。
aタグでリンクを表示する2021/6/20 6:482021/8/8 9:48

画像

Markdownで書かれたドキュメント中に画像を挿入するには、次のフォーマットに合わせて画像URLを指定します。
Markdown
実際に表示可能な画像URLを入れてみると、次の通りです。
Markdown
↑esaでの画像表示
Markdown
↑esaでの画像表示(インライン)
変換後のHTMLは、imgタグに対応します。
画像URLを取得するには画像をどこかのサーバーにアップロードする必要があります。自分でサーバーを用意するのはとても面倒なので、esaなどのドキュメント管理ツールには画像アップロード機能が用意されていることが多いです。
なお、HTMLのimgタグと違って、一般にMarkdownでは画像のサイズを表示時に指定することができません。サイズを変えるには元画像のサイズを変更する必要があります。しかし、esaなど一部のドキュメント管理ツールでは、Markdown中にHTMLのimgタグを直接記述することで、width属性など一部の属性を機能させることができます。
Markdown
↑esaでの画像表示(サイズ指定)
HTMLのimgタグの詳細については、次のリファレンスをご覧ください。
imgタグで画像を表示する2021/6/20 6:582021/8/8 9:49